書式(雛型)を使って作成する時の注意点とは??

遺産分割協議書の書式を手に入れただけでは油断禁物です。

では早速、注意点を確認しておきましょう♪

注意点その1:遺産に『不動産』があるとき

遺産分割協議書に不動産情報はきっちり記載されていますか?

大切なポイントは、

「もらう家の権利証に書いてある通りに書く」

・・・という点です☆

  

権利証がなければ、その家の登記簿謄本を取って、その登記簿謄本に書いてある通りに書きます。。

ついつい、その家の住所を書いてしまうことがありますが、原則的に住所はダメです。

「人の住所」と「建物や土地の住所」は、別扱いとなっていますのでご注意ください☆

木造2階建とかそういう細かいこともちゃんと権利証の通り書きましょう。

注意点その2:遺産に『預貯金』があるとき

大切なポイントは、

遺産分割協議書に通帳の情報はきっちり記載されていますか?

「金融機関名や口座番号をちゃんと書く」

・・・という点です☆

  

この遺産分割協議書は、「銀行での相続手続き」時の大切な証拠ですから、支店名をふくめ、どこの銀行の口座か誰が見ても判るようにしておきましょう。

ということは、

株券、ゴルフの会員権、電話の権利 etc

についても、会社名等明確にしておかなければいけません。

注意点その3:『 後で思わぬ財産が出てきた時』のために・・

この1文は大切です

サンプル書式のページにあったように、
   「本協議書に記載なき遺産及び後日判明した遺産は、相続人 ○○ ○○がこれを取得する。」
・・・という一文をしっかり入れておきましょう☆

 

こうしておけば後から思わぬお金が出てきたので遺産分割協議のやり直し(T_T)という事態を避けることができます♪

   

もちろん、これはちょっとした財産のことを指しますので、家が見つかったといった場合は再度遺産分割協議書を作り直したほうが良いでしょう。

注意点その4 : 相続人に『未成年者』が含まれる時

遺産分割協議書に未成年者がいる時の記載はされていますか?

弊所が提供しております、遺産分割協議書書式:シンプルバージョン(こちらのページの下部にダウンロード先を記載しております。)には以下のような記載があったことにお気づきになったでしょうか・・?

 

【相続人 ** ** (←未成年)の署名】
(住所)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

【相続人川口桃子の特別代理人 山口 さくらの署名捺印
(住所)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

普通、桃子さんは未成年者ですから、お母さんが代理人となって法的な手続きをします。

しかし! 今回はお母さんも桃子さんも相続人ですから、お母さんが代理人になると「自分の都合のいいように遺産を分けてしまう」ことが可能になります。

それで、国は,だれか桃子さんの代わりに意思決定のできる「特別代理人」を決めてからじゃないと遺産分割協議書は成立しませんよ、というルールを定めたのです。

ですから大切なポイントは、

「特別代理人選任を家庭裁判所に申立てる」

・・・という点です☆  

ただし、申し立てから審判がおりるまで、1~2ヶ月かかりますし、遺産分割協議書の案 の提出も求められますので早めに手続きを済ませましょう ☆

上記をふまえたシンプルな遺産分割協議書の書式雛形はこちらから無料で受け取れます↓

特別代理人対応の遺産分割協議書:サンプル書式のダウンロード先はこちらのセルフキットご案内ページの下部に記載しております。

遺産分割協議書の雛形と記入例マニュアル

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「遺産分割協議書」と「相続登記」は書式を使って自分でトライ!雛型を使って自分で出来る相続手続きをお教えいたします。